ついに俺ガイル最終回を迎えましたね。個人的にシーズン1からずっとリアルタイムで観ていたので、かなり感慨深いです。ネタバレ有りでいきますのでご注意ください！
俺ガイル感想:清々しいまでの、ゆきのんエンド！
正直びっくりしました。正直こんなしっかりラブコメとして結論を出すと思ってません出した。まあくっつくとしたら雪ノ下さんかなとは思ってましたが、比企谷さんの本物が欲しいという言葉の通りここを濁さずしっかりくっついたのは非常に良かったと思います。そして最終回のゆきのんの可愛さときたら！最高ですね！
由比ヶ浜のことを優先してから発言などもありましたが、やはりこの物語の落とし所としてはゆきのんエンドしかないですよね。この二人の出会いから物語が始まってますからね。
俺ガイル感想:比企谷八幡の成長
本作ではゆきのんもガハマさんもいろはすもみな成長がみられましたが、特に目覚ましかったのがやはり主人公八幡ですよね。アンチプロムを打ち立てゆきのんのプロムの方がマシだとするやり方等は八幡らしいですが、気持ちを周囲にしっかり伝えて実行したり、自分の心から逃げずに向き合ったりなどは文化祭や修学旅行の時から大きな成長を見せてくれました。またゆきのんへの告白(あやふやでしたが笑)も成長の一つですよね。
俺ガイル感想:いろはす可愛い
ちなみに僕は完全にこのアニメではいろはす推しでした。いろはす可愛すぎ、、、！いろはすのあのややこしい二人は長続きしない宣言や八幡のこと諦めない宣言など、ガハマさんへのフォローとみせつつ話している点が最高ですね！
OVAかなんかで八幡といろはすがデートをする回があったのですが、最高でした。彼女の今後にも思いを馳せてしまいます。小町ちゃんとのコンビもとってもよかったですよね。
俺ガイル感想:由比ヶ浜結衣はいじらしい
彼女は結局八幡のことが好きでしたが、友情も捨てられず、それを奉仕部への依頼として話すところで物語は終わります。彼女にとっては八幡への思いと同じ、もしくはそれ以上に三人の友情というのが大事だったのでしょう。これからも彼女は苦しい思いや寂しい思いをする機会もあるかもしれないなと感じられずにはいられません。ですが、それでも彼女がその道を選んだというのならば、それを応援しなければなれません。
俺ガイル感想:青春とは
私は「無限に見えた可能性の輪が閉じる、それが青春の終わり」というライムスター宇多丸さんのラジオでたまたま聴いた言葉が結構好きです。人間は選択や決断をしていくことで色々な可能性が逆にいうとなくなっていきます。それに無意識にも気付くことで青春が終わる(うろ覚えですみません)という考え方だったかと思います。なので青春時代での決断、選択というのは結果の良し悪しに関わらず非常に重大であり、それが成長にも繋がっていきます。今回の俺ガイルではその決断、選択というのを存分にみせてくれたと思います。彼らの青春はまだ終わりではありません。これからも自分の可能性を信じ重大な選択や決断をし続けます。できればもっともっと彼らの青春をみていたい気持ちでした。非常に面白かったです！
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