今回はFate/stay nightのHeaven’s feelの第三章をみてきたので、その感想を書きたいと思います。半ば備忘録的なところもあるので、ご容赦下さい。またネタバレもありますのでご注意を!
Heaven’s feel 感想:コロナの影響で伸び伸びだったが、やっとの公開!
本来春公開でしたが、コロナの影響で伸びに伸びて8月公開になりました。ですが、映画館で観れたことに感謝!やっぱり綺麗な映像は映画館で観るに限ります!
結論思うところが無いわけではないが、面白かった!Fate全く観てない人にはオススメできないが、シリーズのファンにとってはやっぱり観て良かったという出来だったのでは?
Heaven’s feel 感想★良かった点!
・圧倒的な映像美!
もうこれはいわずもなが、なところではあるが、やっぱりufotable様々の映像美でした!ライダー対黒セイバー等の戦闘シーンはもちろん圧倒的な絵力だった。またアクションしーんもどこで誰がどんな動きをしてるのかも概ねわかりやすく(一部わかりにくい部分もあったが)、気合を感じられた。
またアクション以外のシーンにおいても画面の綺麗さはさすがであった。画面として綺麗だったし、動きももちろん滑らか。同じくufotable制作の鬼滅の刃の映画も楽しみである
Heaven’s feel 感想:イリヤちゃんまじ天使
もうヒロインはイリヤちゃんでしたね。可愛さも天使だし、行動も天使。原作でのイリヤちゃんルートが桜ルートに集約されたらしいが、素晴らしいヒロインっぷりだった。姉の強がりをみせた後のアイリに駆け出すシーン最高です。Fate Zeroを見ていた人の感動はひとしおなのでは?
Heaven’s feel 感想:衛宮士郎の決断
衛宮士郎は今回桜の味方であるという決断をくだし、その通り桜を助けることを第一として行動したわけですが、自分なりの正義を確立しアーチャーを超えた(視覚的にも)描写も良かったです。その一方その目的を果たしたのち、自分もやっぱり「生きたい!」という気持ちをイリヤに打ち出していたのも人間らしくて良かった。衛宮士郎は借り物の正義に駆られた人間として人間性を失ったように描写されることもありますが、やっぱり人間なんだなーと感じられました。
Heaven’s feel 感想:引っ掛かった点
・全体的にもうちょい説明して欲しかった!
友達と観に行ったのですが、一応ZeroやStaynight他ルート等は鑑賞の上臨んだのですが、たまに理解が追いつかない点が結構ありました。
例えば
・アンリマユやアベンジャーの説明(拝火教?=ゾロアスター教って世界史でやった気がする!みたいなところで引っ掛かりました笑)
・言峰vsアサシン・ゾォルケン 二人ともなんでやられた?
・最後のイリヤちゃんまじ天使なのは分かるけど、なにした?
・最後衛宮士郎は最後人形に魂を移された?それとも妄想?
他の方が解説してるのをみて初めて理解できました。理解したらもう一回みたくなりましたが、あやふやにしてそっちで考えてねENDじゃない場合は一回で分かるように描写して欲しかった。
映画だから尺がないのは分かるが、だとしたら第2章をもう少しタイトにしても良かったのでは?
Heaven’s feel 感想:衛宮士郎の最後
これはある意味良い点です!衛宮士郎は結局桜の妄想ではなく人形の体に魂を入れられて生きながらえたようですが、これってgoodエンドなの?という点です。
正直人形が出てきたとき、気味悪いなと感じたし、それは生きてると言えるのか?という点も気になる。本人たちが幸せならそれでgoodエンドといえなくもないが、外からみてる身としては割と不憫なエンドだなと感じた。色々終わり方について考えられるのも良い点だなぁと思います。
Heaven’s feel 感想:結論 終わるの寂しい
結局これでZeroから始まったufoのstaynightサーガはひとまずの終了を迎えました。大変楽しませてもらいました。大感謝です。とにかくイリヤちゃんまじ天使!具体的になにやったかは初見時分からなかったけど笑
自分はfgoをやらないのでこれでFateから一旦離れるのかと思うと少し寂しいです。
ゲームだとstaynight以降の話とかもあるみたいなので、出てくれると良いなーと思いつつ、、、
映画そろそろ公開終了も近づいています。見逃し方は動画配信サービスで見てみたらいかがですか?動画配信サービスの個人的なオススメはU-NEXTです。最新作も貰えるポイントでサクッと観れます!
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