今回はマイティ・ソー:バトルロワイヤルをみてきたので、その感想を書きたいと思います。半ば備忘録的なところもあるので、ご容赦下さい。またネタバレもありますのでご注意を!
マーベルシネマティックユニバース(平たく言えばアベンジャーズのシリーズ)としては17作品目、マイティ・ソーシリーズとしては3作品目の今作です。
一つ先に言いたいのは、邦題バトルロワイヤルがダサい、、、(原題はラグナロク)
先に言いました!作品自体は大好きです!
★本作は良くも悪くも軽い!!!!!
かなり軽快に見れます!面白いです!アクションキレキレ、音楽も「移民の歌」を中心にノリノリです!
そして小ボケが多く、笑いながら楽しく鑑賞できます!
内容としては、
オーディンの死亡に伴い、今まで閉じ込められていた残虐なお姉様「ヘラ」登場!
︎ソー敗北、ハンマー粉砕!辺境の星サカールに取り残される
︎ハルクとの決闘!ソーのパワーが覚醒しかける。その後、ハルクやロキ、その他仲間と喧嘩しつつも団結!
︎ソー不在のアズガルドを支配していたヘラに仲間とリベンジ!アズガルドを道連れにヘラを撃破!民と脱出し、新たな土地を目指す!
という流れです。
基本はソーの王としての成長を描く内容です。
テーマとしてはアイアンマンスーツ依存症から脱出したアイアンマン3や、王としての成長を描いたブラックパンサーと共通してるとこはあります。
★ストーリー中に本当に小ボケが多い!笑
笑いながら見れるんですが、話にはのめり込みにくいという点があり、それは良し悪しです。
私的には、マーベル作品はある種軽快さが良さでもあると思いますので、全然ありです!
ダークなヒーローが見たければダークナイトをみましょう笑
この小ボケ満載の感じはガーディアンズオブギャラクシーに近いですかね。
惑星サカールのシーンは色合いやガジェット等もガーディアンズにかなり近いです。
★サカールのシーン、楽しいけど必要?
しかし、地球、サカール、アズガルドと3つの世界観を行き来すると、少しみてて疲れます。サカールの部分はハルクとのバトルやロキのツンデレ部分等、見所も多いですが、話が少し浮いてますね。
とまあ、欠点がないわけではないですが、その欠点のシーンも面白いので全然OKとも言えます!やっぱりソー vs ハルクはテンション上がります。
結論:ノリノリ映画!軽い気分で是非
本作の良いところはテンポの良さも小ボケとアクションです。ハンマー依存症のソーを堪能してください!
たまになんかしんどい映画観たくないなって時あると思います。そんな時にオススメです!
また同じタイカ・ワイティティ監督の「ジョジョ・ラビット」や「インタビュー・ウィズ・バンパイア」も大好きな映画です!
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ですが、本作はマーベル作品なのでDisney+もおすすめです。マーベルシリーズにどっぷりハマりましょう!
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