こんにちはKENBOです！今回はスティーブン・スピルバーグの名作E.T.について書いていきたいと思います。ネタバレも含むので注意してご覧下さい。
E.T. 感想:スピルバーグの監督第9作目
本作はスピルバーグの9作目の作品になります。前の作品はジョージ・ルーカスとの愛の結晶「インディ・ジョーンズ/失われたアーク」ですね。「ジョーズ」や「未知との遭遇」で名はある程度売れている状況での一作です。
興行収入的にもかなりヒットし、同監督の「ジュラシック・パーク」まで興行収入１位の座をキープし続けた作品でもあります。
E.T. 感想:こんな泣ける映画だっけ？
私は20代後半なのですが、子供の頃はよくTVでやってましたね。今回久しぶりに鑑賞しました。当時子供の頃はざっくりいい映画だったなーくらいの感想でした。でしたが、改めて観ると少年達の冒険譚としてのドキドキワクワク、どこか懐かしさ、SF映画としてのロマン、そして友情にホロリとさせられるなど大人になってみるとまた楽しめる作品でした。
内容としては以下の通り。
アメリカ西海岸に住むエリオット（ヘンリー・トーマス）はある日の夜、宇宙船に置いていかれた謎の生命体（後のE.T.）と自宅の物置で遭遇。びっくりして母のメアリー（ディー・ウォレス）や兄のマイケル（ロバート・マクノートン）に話すも取り合ってもらえない。翌朝、再びE.T.を探すべく森へ出るが、そこでは大人も何かを調べているようで…。
E.T. 感想:少年達の冒険
科学者が主人公に「私も10歳の時からE.T.を待っていた」と語りかけるシーンも個人的にかなりくるものがありました。
エイリアンとの友情という、SF要素もありながら「スタンド・バイ・ミー」のようなある日の少年達の冒険という要素もある映画だと思います。子供の頃ワクワクしながらみるのも良いですが、大人になってある種の懐かしさのようなものを感じながらみるのもかなり良い一本です。あとドリュー・バリモアが若い、、、。ですが、チャーリーズ・エンジェルとかももう結構前の作品になるので、最近どんな感じなんでしょうね。
2020/9現在ではU-NEXTでETを鑑賞可能です。これを機に観てみては如何ですか？
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