こんにちは!Kenboです!今回はアニメのスターウォーズ・クローンウォーズ のシーズン6について観たので書いていきたいと思います。特に第1話〜第4話と第10話〜第13話は非常に面白いストーリーでした!
シーズン7 のネタバレ・感想はこちら!
スターウォーズ/クローンウォーズ シーズン6 :第1話〜第4話
第1話〜第4話についてはオーダー66(ジェダイ皆殺し命令)関連の話が繰り広げられます。501大隊のクローンの一体がミッションの途中で故意にジェダイを射殺してしまいます。その 原因究明のためにカミーノに送られるそのクローンと、同僚のファイブス。ジェダイナイトのシャアク・ティとカミーノ人による調査が始まりますが、明らかに何かを隠そうとするカミーノ人。それを怪しんだファイブスは医療ドロイドと組んで独自に調査を行ったところ、頭にチップがありそれが誤作動を起こしていることが判明。そのチップを摘出した際にそのクローンは死んでしまいます。その後証拠隠滅のため追われるファイブスでしたが、その中自身のチップを摘出し、シャアク・ティに示します。そしてファイブスもろとも証拠を全部パルパティーン最高議長のもとへ送られることが決定しました。その後パルパティーンと話をすることになりましたが、二人きりになった際にパルパティーンからオーダー66の一部の話をされ、パルパティーンを襲ってしまうファイブス。そしてまたファイブスは追われる身になります。逃亡の後、最終的に信頼できるアナキンとクローン・キャプテン・レックスにことの次第を話ししようとして殺されてしまいます。
結果オーダー66の秘密は守られましたが、レックスは不審に思い独自に調査を始めることになるので、ファイブスは無駄死にとはならないでよかったです。ファイブスはシリーズ通して結構登場してましたので、結構寂しいですね。クローンウォーズの終わりが近づいているのがわかるエピソードでした。
スターウォーズ/クローンウォーズ シーズン6 :第5話〜第7話
5話〜7話は、度々登場するアナキンの恋敵クローヴィスとパドメがメインとなる話です。クローヴィスはパドメといちゃつきながら銀行グループのお偉い方の不正を暴き、ドゥークーからの支援もありつつ、次の銀行グループのリーダーとなります。その中でクローヴィスは共和国と独立星系の中立を貫こうとしますが、リーダーとなる際にドゥークーから支援を得てしまったのが運の尽き、独立星系の傀儡となってしまいました。そして独立星系の侵略部隊が銀行グループに迫り、それを共和国が反発し制圧します。その戦いの最中、クローヴィスは死亡してしまいます。そして中立な立場(独立星系より)の銀行グループをパルパティーンがコントロール下におき、より権力を強固にしたところで話が終わります。
アナキンは隠す気あるのかってレベルで感情をあらわにしてます。パドメも今回は良くないですよね。アナキンがイライラするのもわかりまふ。にしてもパルパティーンはしたたかですよね。着実に権力を掌握していっているのが分かります。
スターウォーズ/クローンウォーズ シーズン6 :第8話〜第9話
惑星バードッタでは、フォースと繋がりのあるとされるダゴヤン・マスターと呼ばれる聖職者(?)達が失踪しているという事件が発生。バードッタの女王ジュリアはその件について、親友(恋人?)であるジャージャー・ビンクスに助けを求めます。ジャージャー・ビンクスはジェダイマスターのメイス・ウィンドウと一緒に助けに向かいます。助けに向かった後にジュリア女王自身も拉致されます。助けに向かった2人でしたが、そこで拉致したもの達はフランゴール・カルトという悪魔信仰を行っているものであり、フォースをダゴヤン・マスターや女王から抜き出そうとしていることが発覚します。そこでは取り逃しますが、その後追走劇を繰り広げた後、その抜き出したフォースを使いダソミアの魔女ことマザー・タルジンの復活に利用しようとしていることが明らかになります。結果2人の活躍で計画は阻止され、タルジンは霧となって消えました。
この話はメイスとジャージャーの掛け合いが面白い作品ですよね。メイスの困った声や呆れた顔を堪能できる作品です。タルジンって強さメチャメチャですよね笑
スターウォーズ/クローンウォーズ シーズン6 :第10話
過去死亡した、クローンを発注したとされるサイフォ=ディアスのライトセーバーが発見されるところから話が始まります。その後さまざまな謎解きを行い、結果ドゥークー伯爵がクローンを発注していたということに気づくというオチです。しかしクローンに命を助けてもらった過去などを考え、一旦本件については口外せず調査を進めるという結論にします。
ドゥークーが発注したと気づいた割にはあっさりしたエピソードですよね。もっと行動があってもいい気がします。こういう話が出てくると物語の核心に迫っていっている感があって楽しいですよね。
スターウォーズ/クローンウォーズ シーズン6 :第11話〜第13話
この話はヨーダが主人公になります。ヨーダが瞑想をしていると亡きクワイ=ガン・ジンからの声が聞こえてきます。その声に導かれ、ヨーダは旅に出ます。旧シリーズでお馴染みのダゴバに向かいクワイ=ガンから指導を受けたり、フォースの精霊?達からの試練に立ち向かったり、小説版でお馴染みのダースベインの寺院に行ったりと冒険を繰り広げ傲慢さや己の弱さと向き合います。最後はフォースを通してドゥークー・パルパティーンと戦いを繰り広げ、それに勝ちます。そしてヨーダはフォースにバランスをもたらすものを指導するものとして、フォースとひとつになり現世に留まる方法をクワイ=ガンと追い求めることになります。
フォースの霊体は旧三部作以降ではよく出てきますが、プリクエルでは出てきませんね。その方法をクワイ=ガンが教えるというのは良いですよね。折角なので姿もみせて欲しかったです!笑
そしてファイナルシーズンへ
ファイナルシーズンではエピソード3の裏で何が起こっていたのかみたいな話もあるみたいなので、非常に楽しみです。ダースモールやアソーカなども出てくるみたいですね。
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